いやあ、今日はなんというか、とても良い日だったよね 犬熊猫さんとほやさんといのとさんととろろさんとセッションしてきました。ゴーストハンター02のシナリオだったのに筋肉でしたわ。
最強でしたわ……!ほやさんが元々筋肉キャラやりたいって言ってたんですけどね、そのほやさんのキャラが我々の事務所の所長になったおかげで所員が皆なにかしら見どころある筋肉を持つキャラになりまして。で、いのとさんのキャラが幽霊を愛する幽霊ストーカーなキャラで!
ほやさん(所長):筋肉を愛するインテリ。「筋肉は嘘をつかない!」「なんだかアドレナリンが分泌されて来ているな!!」「心臓の筋肉が激しく活動していてね……!」「フンッハー!」
いのとさん:幽霊マニア。というか幽霊ストーカー。 (幽霊と一緒に閉じ込められて恐怖判定が発生している状況下)「きゃーーーー幽霊がいっぱいいる!!!嬉しい!!!!激写!!!!!!」(体力判定大成功)
とろろさん:サイレントに肩の筋肉を使って皆を救ってくれてた常識人少年。何故肩かって、ほやさんのキャラが彼を採用した理由が肩の筋肉が魅力的だったからっていう理由だったんだよ!!()
私:なんでもSPがやってくれるお嬢様14才。ほやさんのキャラが採用した理由は脚が強かったから( (ラストバトル) キャラ「クラウス、やって!」 SP「皆さん避けてください!!」(チュドーン)(クリティカル)
ほやさんのキャラがドイツ人設定だったから事務所名がムスケル探偵事務所になり、「ヤー、ムスケル!」が事務所の鍵を開ける合言葉になり。全体的に筋肉だった
「わかりました。筋肉のままにお話ししましょう」 「ええ、筋肉のままに。心と胸を開いて」
こんな会話もあったり。
「正直に話したあなたは筋肉に許されるでしょう」みたいなセリフもあった。筋肉ってなんだったんだろう。
ってキャラの面白さしか語ってないけどモドキさんの作ってきてくれたシナリオもすごく面白かったんだ。情報量たっぷりで、合間に挟まる筋肉で大分緩和されてたけど、全員シリアスキャラだったら相当怖かったと思う。筋肉で緩和されてたけど。
ご飯の時にご本人にも言ったんだけど、最後のダンジョンで視線を感じる、っていう描写があって。それが繰り返されて徐々に視線が強まっていくわけですよ。で、視線を感じます。視線を感じます。視 線 を 感 じ ま す 。って感じで繰り返す。それを語る声が徐々に声量上がってく。それがね、私的には結構おおってゾクゾクくる演出で。他にも声量で圧倒していく演出があったんだけど、そこが特に印象に残ったんだよねえ。
んで、さっきのいのとさんのキャラがテンション爆上げして体力判定大成功してたシーンなんかはホントいのとさんのキャラがあのテンションじゃなかったら多分口数少なくなってただろうくらいには怖かった。分かる人には分かる、アウシュビッツ風味の演出。
それでね、シナリオ作る時のテーマが「花畑」「童話」「呪いのリング」だったらしいんだけど、童話って上手く使うと皆が知ってるネタの一部なだけに、なんだろう、平穏な日常が変質した感覚が強く感じられて結構怖いんだなぁって思った。凄いシナリオだった。筋肉に6割印象取られてるかもしれないけど
いや、うん、あんだけ筋肉入ってもシナリオ自体の印象もしっかり4割残ってるの凄いと思うんだ。しっかり怖かった。筋肉に救われたけど怖かった。良かった。 すっごい楽しいセッションだった。
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